乳児、児童、高齢者、女性自立支援、障害者等の福祉分野において事業を展開する総合福祉施設である法人です。

1962年にドイツの女性宣教師が中心となって法人化され、全施設キリストの教えを理念に掲げ運営しています。

千葉県が所管する施設としては県内に1ヶ所しかない「女性自立支援施設」「児童心理治療施設」も運営しています。

また、2019年には社会福祉法人では珍しい診療所（望みの門木下記念学園クリニック）を開設しました。

職員の働く環境としては、安心して長く就業が継続できるよう目指しています。

例えば、子育て支援や介護支援に積極的に取り組み、法定を上回る法人独自の制度などを整備しています。

また、私傷病（業務外）の見舞金の制度、2ヶ所の退職金共済への加入、勤続7年以上での永年勤続表彰、誕生月に理事長から贈られる誕生カード、学生時に借りた奨学金返済を援助する制度等々、充実した福利厚生が特徴です。

また、2022年度からは新たな制度として、就職準備金制度（新規学卒者に限る）が創設されました。

【特別休暇】
就業規則に定める慶弔関係に対し、規定の休暇を付与

2. 手当（月額）
＜特殊業務手当＞児童指導員：15,000円（一部20,000円）、保育士：15,000円、介護員：5,000円、栄養士：5,000円、心理相談員：15,000円（一部20,000円）
＜資格手当＞介護福祉士：5,000円、栄養士：5,000円、臨床心理士：20,000円、認定心理士：10,000円、社会福祉士：10,000円、精神保健福祉士：10,000円、公認心理師：10,000円、保育士：5,000円、他多数（小・中・高教員免許等）
＜夜勤手当＞特養：8,500円、その他：7,000円
＜宿直手当＞6,000円
＜通勤手当＞2キロ超距離に応じ40,000円まで
＜住宅手当＞（支給対象条件あり）：購入後5年間 月額4,000円。賃貸の場合は家賃の半額程度を支給、30,000円まで
＜特別手当＞12月31日～1月3日の間の年末年始出勤者に年末年始手当として3,000円／日（8時間）を支給

3. 処遇改善手当：毎月給与にて特別手当として支給（高齢者施設、障害者施設、児童施設）
4. 割増賃金率：25％（所定時間外、法定時間外、深夜早朝、法定外休日）／ 35％（法定休日）
5. 賃金締切日：固定給は当月末、変動給は前月末
6. 賃金支払日および方法：指定の「ちばぎん」口座へ振込、毎月25日支給
7. 労使協定に基づく賃金控除：千葉県社会福祉共助会費、住居費、駐車料、職員会費
8. 昇給：満1年以上勤務者に対し人事考課により毎年4月実施
9. 賞与：時期・金額等：6月・12月に期末・勤勉手当として人事考課により実施（前年度実績：基本給実績3.3ヶ月＋処遇改善一時金（0〜30,000円））※実績により異なる
10. 基本給実績：3.3ヶ月（前年度実績）＋処遇改善一時金（0〜30,000円）
11. 退職金：福祉医療機構・千葉県社会福祉共助会約款に基づく
12. その他：職能給制度、日給月給

【自己都合退職の手続】
退職の3ヶ月前に口頭にて法人に退職の旨を申し出をし、14日以上前に所定様式にて届け出ること。

【解雇の事由および手続】
心身の障害による事由、就業態度による事由、事業上の事由。